Rレシオとは
Rレシオとは螢舎独自の指標です。 テクニカル指標の分類で言うとオシレーター系にあたるものです。 このページでは東証1部の銘柄データを元に算出した指標を掲載してあります。
指標の構成内容はRレシオ+とRレシオ−で更に細分すると、 Rレシオ+はa+、b+の合計、 Rレシオ−はa−、b−の合計となります。
Rレシオ+の上限は+100%、下限は0%、Rレシオ−の上限は0%、下限は-100%です。 Rレシオ+とRレシオ−の絶対値を合計すると概ね100%になります。 100%に届かない、または超えた比率分は計算過程でどうしても端数が発生する為です。
Rレシオの特徴
指標の見方については、基本的に Rレシオ+が+70%以上は買われすぎ、 Rレシオ−が-75%以下は売られすぎと判断します。 ただし、即座に反転ではなく、少し先になります。 指標が短期間でダブルトップやダブルボトムとなった時は 比較的短期間に反転が起こる事が多いようです。 また、ストキャスティクスやMACD等と同様、 指標と株価の逆行という特徴もみられます。 いわゆるコンバージェンスやダイバージェンスと言われるものです。
さらに重要な事ですがレシオaとレシオbについてを説明します。 a+bがそれぞれの指標になる事は説明しましたが、 その意味については次のとおりとなります。
『bはa+bの動きに先行して逆行する傾向がある』
具体的に説明すると、Rレシオ+の上昇局面でb+も一緒に上昇している段階はまだ買いではないということになります。 bは先行して逆行するのですから、上昇するという事はこの先のRレシオ+全体の下落を意味します。 逆にRレシオ+が上昇している場面でb+が下落している時はまだまだ上昇が続く事を表します。 この先b+が上昇した所が買いの逃げ場となります。売りはその逆になります。
特徴を再確認すると以下のとおりです。
1.買われすぎ、売られすぎを表す
2.指標と株価の逆行で今後を予想できる
3.レシオbは全体指標に先行して逆行する
Rレシオの活用方法
実際にチャートを見たほうがわかりやすいかと思いますので日経平均株価のチャートと合わせてご覧下さい。 2007年1月15日から2007年7月23日までのチャートです。 ローソク足下の赤系のグラフがRレシオ+、 青系のグラフがRレシオ−です。 内側の濃い色がbの指標、外側の濃い色が+70%以上 または-70%以下の部分です。
